カナダに留学中のホームステイ先のホストファミリーが最悪過ぎてトラブル続出！はずれを引いたらどうすればいい？

カナダに留学中のホームステイ先のホストファミリーが最悪過ぎてトラブル続出！はずれを引いたらどうすればいい？こんにちは、
シュガーです。
　
　
留学するとなると、
現地のアパートを借りたり、
ルームシェアをしたり、
滞在先は様々あると思いますが、
その選択肢の一つに「ホームステイ」があります。
　
　
ホストファミリーの家に滞在する事で、
現地の家庭の雰囲気を味わえたり、
郷土の味・母の味を食べられたり、
日々現地の言葉でコミュニケーションを図れたり、
様々なメリットがあるかと思いますが、
それと同じくらい気になるのが、
ホームステイ先でのホストファミリーに滞在する上でのトラブルです。

　
ネットでも口コミや体験談を見ていると
ホームステイ先のホストファミリーについて様々なトラブルがありますが、

今回のブログでは、
私がカナダの都市トロントの北にある田舎町に留学した際、
ホームステイ先のホストファミリー滞在中に体験したトラブルについて
お話ししようと思います。
　
私の体験談から
留学でホームステイする際に、
参考にしていただければなと思います。
　
　

ホストファミリーのトラブルを紹介する前に自己紹介

まず簡単な自己紹介を。
　
私はシュガーといいます。

8年ほど前高校生の頃、
カナダのオンタリオ州へ1年間留学しました。
トロントから北へ遥か300km以上離れた片田舎でした。
　
そこで私は人生初のホームステイをしたのですが、
そこでのホストファミリーとのトラブルを紹介します。

はずれホストファミリー！私より犬が大切？

私が最初カナダの田舎町で滞在したホームステイ先のホストファミリーは、
カナダ人の老夫婦のご家庭と、
ボウという名前のラブラドールレトリバーが1匹でしたが、
そこがなかなか酷かったです。
　
　
ハッキリ言って、
めちゃくちゃはずれでした。
　
　
ホストファミリーの老夫婦はまだ働いており、
家を空けることが多く、
食事は週に5回は同じメニューを作り置き
しかも、冷凍してあるものを、
勝手に解凍して食べてね、
というスタンスでした。
(それがまた味がなく、不味かったんです)
　
もう食事からしてはずれだし、
よくそれでホームステイ先として
受け入れを出来たなって思うくらい酷い環境でした。
　
　
ある日、事件が起こりました。
　　
ホストファミリーのご夫婦が不在の際に、
飼い犬のボウが悪さをして
私の靴を嚙みちぎったことがありました。
　
そこへホストマザーが帰宅。
　
まだ不慣れな英語で私は一生懸命
「この子が私の靴を嚙みちぎった！ボウ！ダメ！」と訴え、
ボウに叱りつけると、
何故か「Don’t yell at the dog!(犬に怒鳴りつけるな！)」
と私が怒られる始末…
　
　
ボウはホストファミリーにべたべたに甘やかされ、
躾がなっていなく、
正直バカなわんちゃんでした。
　
食事も含め、
当時の自分にはあまりにはずれで受け入れがたい状況だったので、
エージェントに連絡して
ホストファミリーを変えたい！
とお願いして
途中でホストファミリーを変えてもらいました。
　
これでやっと
カナダでのホームステイも快適なものになる！
と思っていたのですが・・・
　
またまた期待外れなことが起こりました。

ホームステイ先のルールが厳しすぎてトラブル勃発！

次のホームステイ先は、
中国系3世のカナダ人母とカナダ人の父、
3歳の息子の家庭でした。
　
今度のホームステイ先は、
子供がいるため食事は大変美味しく、
親切にしてもらい、とても有り難かったです。

　　
　
しかしそこでも、トラブルは起こりました。
　
インターネットは
一日のこの時間にこれだけしか使用してはいけない、
電話は何時まで、
など様々なルールがあり、
その約束事を破るとホストファミリーに叱られました。
　
今考えると当然なのですが、
当時、高校生の私にはそれが気に入らず、
イライラし、衝突しトラブルになったこともありました。

ホストファミリーとのトラブルまとめ

上記の2つのホームステイを経験し、
分かったことは、
当たり前なのですが、
ホストファミリーとは言っても
結局どこまでいっても「他人同士」で、
家族ではないという事です。
　
　
「ファミリー」と謳ってはいても、
やはり犬の方が大事で、
私が悪者にされてしまう。
　
　
結局は「他人」であるから、
その他人と暮らすためには、
電話やネットの使用に細かいルールが必要になる。
　
　
上記のトラブルは、
どちらとも
「どうしてファミリーなのに、
こんな事もしてくれないんだ、
認めてくれないんだ」
　
という無茶な期待があったからこそ
発生したトラブルと言えます。
　
他人だからしょうがないんです。

　
　
私からのアドバイスとしては、
ホストファミリーには過度な役割や、
面倒を見てもらうことを期待してはいけないという事です。
　
　
ホームステイはあくまでも
部屋を間借りしていて、
少しお世話をしてくれている、受け入れてくれる
という気持ちのスタンスで行けば、
多少待遇が悪くても、
　
「じゃあ自分で食事は用意するよ」とか、
「インターネットは図書館で借りるから、
家では使わないようにするよ」とか、
いくらでもホストファミリーとのトラブルを回避する方法があります。
　
　
ホストファミリーは、
どこの馬の骨ともつかぬ我々留学生を受け入れてくれる、
ありがたい存在です。
　
自分の気の持ちよう一つで、
いくらでもトラブルを避けられます。
　
　
お互いに気遣いをし、
適度な距離感を保って、
気持ちの良い滞在を出来るよう心がけてみると、
きっといいホストファミリーとの生活になると思います。
　
喜んでもらいたくて
お土産とかも用意してたんですけどね(;’∀’)
　
ちなみに
ホームステイ先のホストファミリーに喜んでもらえる
お土産についてはこちらのブログで書いてます
↓
留学先やホームステイ先のホストファミリーへお土産として持って行くと喜ばれるおすすめのアイテムとは？
　
　
過度に期待しない。
それがトラブルを減らす方法です。

ところで、
留学してホームステイすれば
その国の人たちが受け入れてくれると思っていませんか？
　
例えば
カナダに留学すれば、カナダ人の家庭がホームステイ先だと
　

これは、実は
留学あるあるなのですが、
この事実を知らないまま留学してホームステイしちゃうと
とんでもなく騙されたー(；ﾟДﾟ)
　
って気持ちになっちゃうので
ぜひ知っておいてください
↓
ロンドンに留学してホームステイしたらジャマイカンだった件についてｗ

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