俺たちの留学体験談!

ロンドン留学したら、たった5分で泣きながら帰国したくなった話

この記事は4分で読めます

ロンドン留学したら、たった5分で泣きながら帰国したくなった話どうも、ブログ管理人の塩辛です。
 

今回はですねー
僕がロンドン留学した時、
たった5分で帰国したくなった事件について話します。

 
 
いやー今でこそ笑い話だけど、
当時はめっちゃビビったからね!
 
マジで、
もう嫌だ、日本に帰りてー
ってなった。
 
気を付けておかないと明日は我が身だったりするよーw




 

出迎えサービスがクソだった!

 

大学の友達と彼女に別れを告げて
意気揚々とシンガポールエアラインに乗り込んだ。
 

トランジットで
シンガポールで数時間待たされたが
シンガポールの国には入れて
マーライオン見れたし
それはそれでよかった。
 
 
だけどだな、
そのあとが超最悪だった。
 

人生でこんなに青ざめたことがあるかのか?
ってくらい
真っ青になった。
 
 
あの時は
ピッコロより真っ青だったわ。
 
 
あ、ピッコロは緑かw
 

 
で、何がだ?
って話何だけど、
 
ロンドンに留学するときって
出迎えサービスというのを頼んでいたのさ。
 
もちろん有料で。
 

 
ヒースロー空港からホームステイ宅まで
送ってくれるってサービス。
 
 
だから僕は余裕だったわけ。

 
ロンドンの空港にさえつけば、
なんとかなるって。

 

 
だけど、それがよー
 
ヒースロー着いたけど
誰もいないのよ。
 
 
よく名前カード持って人立ってるやん。
空港の出国出口に行けば。
 

何度も何度も行ったり来たりして
探したけど、
いないんだよ!
 
 
いないんだよ!

  
 
初めてのロンドンでだぜ!
誰も知り合い居ないんだぜ(;゚Д゚)
英語話せないんだぜ、まわり外国人ばっかなんだぜ。
 

そりゃーチビリソウニナルダロウ( ;∀;)
 
 
もうこの先どうしていいのか分かんないくらい真っ青よ。
 
やっべーどうすんだ?
って。
 

 
もうね、全力で日本に帰りたくなった。
 
電話しようにも
電話の掛け方すら分かんねーし、
ホストファミリーの家がどこになるのかも分かんないわけよ。
 
 
言うてみれば
関空到着したの良いけど、
『京橋』ってどこ(;゚Д゚)
 
って感じなわけよ。
 
 
だけど、
そんなことも言ってらんねーから、
とりま、電話してみたわけよー
 
そしたら
相手が電話に出ても英語だし、
分けわかんねー(;’∀’)
 
 
日本だ、日本、国際電話どうやってかけんだー
って、悩んだ末、
とりま
掛けてみたら、エージェントが出やがった。
 
 
もうこっちは切れ気味の泣きそうになってるわけよ。
 
 
『おいおい、出迎えサービス来てないけど
どうなってんの?』

 
 
って。
 
 
え?調べますね
って、おい、国際電話って料金かかんだぞ、めっちゃ。
早くしろよ!
 

 
で結局、ロンドンのエージェントに電話したけど
電話に出ません。
今日は日曜日ですからね
って。

 
おおいッ!
 
 
日曜だろうが何だろうが、
こっちはロンドンについてんだ。
どうやっていけばいいんだー!!!!

ってブチ切れても
後日、対応しますと。
 
 
い、いや、だから
今もうロンドンのヒースロー空港にいるんだって。
どうすんだって?
 
 
プープープー 
 
き、切やっがった(;゚Д゚)

 
 
ってことで、
出迎えサービスがクソ過ぎた。

 
 

ロンドン中心地へ行ってみた

 

埒があかん。
このままここにいても何にもならん。
 
 
ってことで、
とりあえず、
ロンドンの中心地まで行ってみることにした。

 
く、クッソ、スーツケースが重たい

 
で、
片言の英語で話しかけるも
相手の言ってることが全然分からん。
 

とりあえず
指を刺された電車に乗り、
ロンドン中心部へ。
 

 
でも言っとくぞ!
この時点で、
この電車があっているのかどうかも分かんないんだからな。

 
どんだけ不安だったか分かるか?
マジで
二十歳の男性がマジ泣きしそうなくらい
怖かったし、心細かったんだぞ。
 
 
で、ウォータールって駅に着いた。

 
 

名前が同じなら到着するよね?

 

そして、そこからまた聞き込み調査。 
 
 
きっとコナン君以上に聞き込みしたなー
 
 
だって、
なんて言ってるか全然聞き取れないんだもん。
 
しかも住所聞いたところで知ってる奴なんていないでしょ
普通に考えて。
 
 
例えば、
大阪のど真ん中で
京橋3丁目どこ?
って聞いてるようなもんだからな。
 
 
 
ただ、偶然が舞い込んできた。
 
僕のホームステイ先の住所は
 
『キャットフォードブリッジ』
 
って地域だったのよ。

 
そしたら、
電車見たら
『キャットフォード』行きってのがあった
 
 
こ、これ、もしかして!
 
ブリッジはないけど、
名前が一緒なら、たぶん一緒だろ?
 
キャットフォードの駅につけば
あとはタクシーでも使えば
料金も多少は安く済むはず。 
 
とりま乗ってしまえー
ってことで、
キャットフォード行きの電車に飛び乗った。

 
 



 

もう帰りたいとしか思わなかった

 

で、駅に着いた。
 
 
よし、タクシー拾うぜ!
 
 
って、駅のホームから出たら、
タクシー一台もいねー(;゚Д゚) 

 
 
た、タクシープリーズ・・・
か、金なら多少はあるんだぜ・・・
乗っけてくれよ、おい、
乗っけてくれよー
 

って叫んでも 
全然来ない( ;∀;)
 
途方に暮れた僕は
歩くことにした。
 
 
英語が分からない僕は
50m置きに人に尋ねた。 

 
where is this?

みんな親切に教えてくれるんだけど、
全く分かんない。

 

 
とりあえず指の差す方向に少し歩いては
また聞いてを繰り返した。
 
 
そしたら、
なんとか一軒の家に到着した。

 
 
俺、スゲーな
1人で着けちゃったよ!
 
 
出川哲郎バリにスゲーなと
自分を褒めた。

 
 

勘弁してくれよ、まだ到着しねーのか

 

で、チャイムを押した。
 
 
ピンポーン。
 
数秒まったけど、返事がない。
誰も出てこない。
 
 
あれ?寝てんのか?
 
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン

 
 
何度押しても、何度押しても誰でも出てこない。

 
 
どうなってんだ。
もう無理だ。
どうしようもない。
 

隣の家の人なら
住所がここで正しいのか分かるはず。

 
 
そう思って
隣の家のチャイムも押すけど、
誰も出てこない・・・(;゚Д゚)

 
ま、まさか、ここはゴーストタウン?
留学斡旋業者に騙されたのか?
 
それとも
バイオハザード的な?ウォーキングデッドの世界か?
 
 
不安ばかりがよぎった。
 
 
だけど、
どうしようもなく絶望に落ちた時
人間って開き直るんだよね。
 
 
家の前で座り込んだ。
 
もう好きにしてくれ。
いつか誰か帰ってくるだろう。
 
間違っていても何とかなるだろう
って。
 
 
 
そして
初夏の5月のロンドン
知らない人の家の前で待つこと30分。

 
 

人種差別じゃないけどビビったわw

 

で、僕が体育座りして待ってたら
一台の車が目の前に泊まった。 
 
 
are you shiokara?
 
 
そう言いながら車から降りてきたのは、
ごっつい身体の黒人の女性だった(;゚Д゚)
 
 
こ、こえー
 

初めて黒人さんとコミュニケーション取ったんだ、
そりゃービビるだろ。
 
 
その時の衝撃は
 
フリーザが
『私の戦闘力は53万です』
 
 
それ聞いたベジータとかの衝撃と同じ
 

 
そして
ここから僕のロンドン留学生活が始まったんだ・・・

 
 

ロンドン留学したら5分で帰国したくなった話まとめ

 

ってことで
僕のロンドン留学は波乱の幕開けだった。
 

 
いきなり異世界で
突然のトラブル。
 
 
そりゃ不安だったよ。
 

でも、これ以上やべーこともないだろう
ってある意味自信もついたわw

 
 
ってことで、
海外の出迎えサービスっていい加減だから
頼むにしても
しっかりと
住所とか行き方は自分でも調べておいた方が良い。
 

 
ちなみに、
後日、文句言って料金は返金させた。
 
当然と言えば、当然だが
マジで何考えてんだって話だったわw


------------------------------------
メルマガ始めました!

ロンドンとローマに留学経験のある
ブログ管理人の塩辛が
めちゃくちゃ本音で留学について書いてます!

ブログでは言えない超本音の部分や
留学したら必ず思う
恋愛事情や下〇タなども満載w

他の留学ブログでは
絶対に読めないネタで満載です。
しかも、超本音だしw

そして、
誰も教えてくれない
超絶簡単な留学資金の貯め方
留学中にお金を稼ぐ方法について
あふれんばかりのネタが満載です。


メルマガは当然無料なので
ぜひ気になったら読んでみてくださいー


んで、気に入らなければ
即解除してくれても大丈夫だぜ

メルマガ登録はこちらから






あわせて読みたい

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

情報が役に立ったらポチッと!

マジか!留学が0円で出来る?詳細はこちら↓

RETURN TOP