俺たちの留学体験談!

彼女に振られてラブホでロンドン留学資金稼ぐためにバイトしたら想像以上に辛かったけど目標があったから頑張れた話

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彼女に振られてラブホでロンドン留学資金稼ぐためにバイトしたら想像以上に辛かったけど目標があったから頑張れた話どうも、
ブログ管理人の塩辛です。
 
 
今回は目標って大事だって分かった話を書こうかなと。

 
人間目標がないと行動できないし
継続することって難しいけど、
目標があれば意外と頑張れんだよーって
めっちゃ分かった僕の体験談。
 
それでは、始まり始まり
 

彼女に振られたから俺ラブホでバイトするわ

 

1年付き合った彼女なのに、
別れは突然だった。
 
僕がクリスマスに熱出して
 
ごめん、会えない
 

そう言ったことがショックだったらしく、
今考えると、
そんな女とは別れて良かったなーって思うんだけど、
その当時は
それでも大好きだった。
 
 
毎日束縛されて、電話しないだけでブチ切れられて
大学のサークルの飲み会に女子がいるだけで
別れ話されたり・・・ 
 
思い出すだけでも
あの時は、よく我慢できたなーって
思うくらいだけど、
それでもその当時は好きだったから、
振られた時は、超ショックだった。
人生終わったって思ったくらいだった。 
 
 
だけど、
目標が出来たんだ。
 
留学したいって。 

キッカケは大したことでもないし
目的も大それたものじゃなかったけど、
とにかく、俺、海外行きてー、海外に住んでみてー
それが目標になった。 
 
だから、
留学資金貯めるためにバイトすることにした。
 
 
僕がロンドン留学を決意したきっかけについては
こちらのブログで書いてます。
 

 
かなーり、留学のキッカケに対する意識が変わるので
ぜひ読んで欲しいです

え?ロンドンに留学したきっかけ?彼女にフラれたからだよ。

 
 

田舎だからラブホでバイトすることになった

 

だけど、
僕が住んでいるところは田舎。
 
時給なんて良くて850円くらい。
 
こんな時給じゃいくら働いても留学資金貯まんねーぜ
って必至で高額バイト探したら見つかった。

 
それがラブホのシーツ替えや部屋の清掃だった。
 
 
普通なら絶対したくない。
だって友達に言ったら絶対に引かれるやん。
 
 
だけど、
背に腹は変えられない。
 
僕は面接を受け、ラブホのバイトに採用が決まった。
時給1000円。
 
僕は週に3日入ることになった。
残りの日は、
郵便局の深夜バイトやった。

 
 

ラブホのバイトは労働より精神的に辛かった

 

ラブホのバイトはそんなに辛くなかった。
 
シーツ替えて、部屋に掃除機充てるだけ、
お風呂を洗ってタオルで水気を拭くだけだったから。
 
 
だけど、
ラブホのバイトは相当辛かった。
精神的に。
 

 
だって、僕は彼女に振られているのに、、
誰かが楽しんだ後の部屋を片付けるんだよ。 
 
 
そりゃー悲しくなるわ。

仲良く一緒に食べたんだろーなって思われるポッキーの空箱や
口ポッキーしてないだろうな!
ってムカついたり、
ストローが一本しかないドリンクや
どこ探しても箸が一善しかないお弁当
 
終わった後のベッドの残骸。
 
 
見れば見るほど、虚しくなった。
 
 
俺、何してんだろ・・・
って。

 

安室奈美恵とラブホと精神的苦痛

 

そして、
一番泣きそうになったのが、
安室奈美恵だった。
 
 
ラブホって有線とか聞けるのね。
 
んで、
バイト中も清掃している時、
有線聴きながら掃除したりしてた。
 
なので
けっこう、楽しく気楽にバイトできると言えば出来る。
 
精神的なことを除けばね。
 
あれは忘れもしない。
 
僕がラブホのお風呂を洗っていた時だった。 
 
安室奈美恵の曲が聞こえてきた。
 
キャンユセレブレー
キャンユキスミー
トゥナイト~
 
 
って。
 
この時ばかりは、涙流して泣いた。
バイト中だったけど、マジで泣いた。
 
なんで僕はこんなとこで何してたんだと。
 
彼女に振られたのに、
どうして他の奴らが愛し合った後を片付けてんだと。
 
胸が苦しくなった。
吐きそうになるくらい嗚咽して泣いた。
 
5分ほど泣いたら
僕の目は真っ赤になってた。 
 
 
なんとか泣き止んで
部屋を片付けて
休憩所に行ったら主任さんがいた。

 
目が赤いけど大丈夫か?
って言いながら、雪の宿くれた。
 
 
なんでもないっすよ、
ありがとうございます。
 
そう言って
無言で主任さんと雪の宿食べた。

 

ラブホでバイトする理由を再確認した

 
 

もう少しで契約終わるけど
人も足らんし、
もう少し働いてくれないか?
 
主任さんが話しかけてきた。
 
 
すいません、僕、もうすぐロンドンに留学するので
日本にいないんですよ。 
 

そう言うと、
僕は思い出した。
 
ラブホで働いているのは
留学のために金を稼ぎたいからだ。
 
だから頑張って金貯めないと。
 
僕は目標を思い出し、
頑張らないといけないことを思い出した。

 

目標あれば人間は頑張れる

 

僕はそこで学んだ。
 
目標があれば人間って頑張れるんだなと。
 
もし、僕が目標もなく
ただ時給が良いだけでラブホでバイトしてたら
きっと辞めてたし、
そもそもラブホでバイトなんてしてなかった。
 
だけど、
僕は頑張れた。
契約の最後の日まで頑張ってバイトを続けることが出来た。
留学の資金を貯めることが出来た。
 
 

マジで辛かったけど、
精神的に病みそうだったけど、
目標があれば人間って頑張れるんだなって、
その時初めて分かった。
 
ただ、
いまだに安室奈美恵のcan you celebrate聞くと
涙出てくるけど。
  
 
ちなみに
色んな裏話も聞けて、ラブホのバイトは
今思うと面白かったw

 


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