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女子大生でも出来た!ロシア留学(私費留学)の手続きの流れをブログで徹底的に解説!

この記事は4分で読めます

女子大生でも出来た!ロシア留学(私費留学)の手続きの流れをブログで徹底的に解説!こんにちは!
現在ロシアのノヴォシビルスクという町に留学中の
女子大学生、パセリです!
 
 
早速ですが、
今回はロシア留学(私費留学)までの手続きの流れを
ブログで解説していきますね(`・ω・´) 
 
ロシア留学って意外とこの手続きが面倒で
もういや~( ;∀;)
ってなって挫折して、
ロシア留学を諦めてしまう・・・
 
 
 
そんなことになってしまう人もいるそうです。
そんな残念な結果にならないように
今回のブログでは徹底的に解説していきます。
 

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ロシア留学までの手続きの流れをざっと説明すると

 

ロシア留学までの手続きの流れを
ザッと簡単に説明するとこんな感じになります。
 
 
①大学などへの申し込み

②ロシア側からの各種書類の受け取り

③日本での必要書類の準備

④その他各種手続き

⑤留学!!
 
 
という感じです
 
先に言っておきますが、
特に①~④は急いでください

 
 
なぜなら
私の知人の中には、
ロシアの大学側の手続きが間に合わなかったため、
同じ学費を払ったのにビザの関係で入国できず、
授業開始日に遅れた人や、
航空券の確保がギリギリまでできず、
高額なチケットを買わざるを得なかった人、
各種予防接種についてよく知らなかったために日本で受けられず、
そのままロシアの野犬におびえながら生活している人…などなど
 
 
「もっと前から準備しておけばよかった!!」

 
 
と様々な面で後悔している留学仲間もいます
 
 
ちなみにパセリの場合は
2016年9月末の時点で申し込み
→2017年4月学費納入
→5月ロシア側から各種書類の受け取り、ビザ発行
→6月大学への休学届提出
→8月末渡航
と前半がかなりハイスピードだったこともあり
留学までほとんど手間取ることがありませんでしたが。
 
 
ですので、
これからロシア留学を検討している方は
 
 
絶っっっっっっっ対(×∞)に
急いで準備に取り掛かってくださいね!
 
それでは、個別に手続きの流れを見ていきましょう。

 
 

ロシア留学の第一歩!大学での申し込み方法は?

 

①大学などへの申し込み編

 
私費留学の場合、
交換留学とは異なって
全部自分で手続きをしなくてはならないので
申し込みの時点から細心の注意を払って
学校側とやり取りをしてください
 
やり取りの中で注意すべき最低ラインは
・自分に関する基本情報は正しいか
(名前、誕生日、パスポート番号など)
・自分が申し込みたい学部や学科、コース、グループは間違っていないか
 
の二つです
 
また疑問が生じた場合は
必ずロシア側に聞くようにしましょう

 
 
留学に限らず、
ロシアでは情報が錯綜していたり
ホームページ上の情報などと、
実際に渡される書面上の情報が異なることがよくあります(笑)
 
ですので少しでも、あれ?と思ったら
この時点ですぐに連絡を取るようにしましょう

 
 

ロシアに入国出来なくなるかも!超重要な手続きとは?

 

②ロシア側からの書類の受け取り
これは主に招致状と各種契約書のことを意味します
 
招致状はビザ発行のために必ず必要になるため、
この書類がないと入国すらできないので
気をつけてください!
  
こちらの書類は超重要なので記載されている情報に間違いがないか、
受け取ったらすぐに確認しましょう

 
 
 
招致状に記載されている情報でまず確認してほしいのが
自分に関する情報と、入国可能日、受け入れ機関です
これが間違っていると後々めっちゃ困るので要注意です!
 
 
もう一つの各種書類とは
いわゆる「どこどこで勉強しますよ~」
という契約書類です
こちらに書かれてある情報は常に本物ですが、
聞いた話と矛盾があれば、
やはりすぐにでも連絡してみてください

 
 

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ロシア留学前に日本で発行すべき書類とは?

 

③日本で必要書類を発行しよう!

 
日本で準備すべき書類の代表としては
とりあえず最優先で準備しておいてほしいものを挙げておくと
・ビザ
・自己翻訳で構わないのでHIV検査の「陰性」結果証明書
・保険加入が証明できる書類
などです
 
まずビザですが、これは何度も言うように
入国の際には必ず必要とされる書類です
 
ロシア側から受け取った招致状の内容を確認し、
間違いがなければ
それをもとにインターネット上で電子査証申請を行います
 
全ての必要事項を記入し、
登録ができれば書類を印刷、
ロシア側から受け取った招致状やパスポート、
自分の証明写真などの必要書類とともに
在日本ロシア大使館か領事館に提出しましょう
 
 
ビザが受け取れるのは、申請日から2週間後ぐらいですが、
お金を払えばもっと早くに受け取れるみたいです
 
電子査証申請についてはこちらを参照してください

HIV検査結果は
最初に与えられるビザが90日間しか滞在が許されていないもののため、
延長の際に必要とされます
 
陽性の場合はどうなるか、私は分かりませんが
たぶん強制送還されるのではないかと思います…
 
 
保険加入証明書は正直何に必要なのかわかりません
というのも、
周りの留学仲間に聞いても
提示させられた理由がバラバラなためです…
 
 
ですがもし
「保険に入っていません」
というとロシアではややこしいことになりそうなので
(どうややこしいのか具体的に言えず申し訳ないですが…)
事前に加入、証明書の発行をしていくことをおすすめします

 
 

その他のロシア留学に必要な手続きとは?

 

④各種手続き

 
具体的には
・大学・学校への休学届の提出
(提出しなければ、学費を払わされ続けます)
・予防接種
(ロシア渡航前には必ず狂犬病の予防接種を受けておきましょう)
・クレジットカードの発行
・海外送金サービスの確保
 
などです
 
例えば、
クレジットカードの発行にどれくらいの時間が必要なのか
などの情報は後々慌てなくて済むように、前もって確認しておきましょう
 
 
海外送金サービスについての詳細はこちらのブログで書いてますので
合わせてチェックしてください~

ロシア留学前に知ってておきたい「お金」の話。アルバイトの可否と、資金の海外送金について
 
 
また楽しい留学ライフを送る前に
自分の身の安全を必ず確保しよう!
ということで
現在法律で義務付けられている、
外務省への渡航届の提出も忘れないように!

 
 

ロシア留学に必要手続きの流れまとめ

 

以上今回のブログの内容である
ロシア留学までの流れを手続き面からまとめると
 
①細心の注意を払って申し込み
②招致状の発行
③日本での必要書類の発行
④各種手続き
⑤留学!

 
の5点(特に①~④は急ぐ!)が一連の流れとなります
 
それ以外にも実は、
ロシアのビザのシステムはめちゃくちゃややこしいです。
知らずにロシアから出国してしまうと
戻ってこれない・・・
なんてこともありますので、
合わせてこちらのブログも読んでおいてくださいね。

要注意!ロシア留学に行く前に知っておきたい「ロシア留学ビザ」の仕組みとは?写真などは必要?
 
 
あと、
ロシア留学前に読んで欲しいのがこちらのブログ記事です

絶対に忘れないで!ロシア留学前に準備しておくべきたった3つの項目~書類編~
 
 
何が起こるか分からない留学だからこそ、
できる限り事前準備はしていきましょうね^^


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